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お金に困らない人生にするために知っておくべきこの世の理【ESBI】

僕自身、会社員をやっていて、特に20代頃は大企業に入ったのにそれほど給料が良くなくてお金が貯まらないし、人格のおかしい上司や同僚と付き合わなければならないし、非人道的な満員電車で通勤しなければならないし、異動や転勤でキャリアもプライベートも会社に振り回され放題でした。

自分の人生は変えられないのか。
一生金に縛られてこんな風に労働しなけれがならないのか。

と、鬱屈した気分でした。同じように感じている人は多いかと思います。

程度の違いはあれど、不自由さや悩みを抱えながら労働している人が世の中のほとんどである一方、お金に困ることなく自由に暮らしている人たちがいます。

そうした金持ちとそうでない人の違いは何なのか、お金に困らない人生に近づくためにはどうすればよいのか、ということについて、著書「金持ち父さん貧乏父さん」で有名なロバート・キヨサキ氏の考案した「キャッシュフロー・クワドラント」のコンセプトを軸に考えていきます。

キャッシュフロー・クワドラントとは

世の中の働く人をキャッシュフローの視点で4象限(quadrant)に分類したものです。

E:Employee
(労働者)
B(ビジネスオーナー)に雇用され、時間と労働力を売ることで収入を得ています。仕事における自由度は低く、どれだけ頑張ってもそれほど収入は上がりません。
S:Self employee
(自営業者)
時間や労働力を切り売りすることで収入を得ているのは、E(労働者)と同じですが、自分の意志であらゆることを決定でき、働いた分だけ自分の収入になります。
B:Business owner
(ビジネスオーナー)
稼ぐ仕組みを作り、その事業収益を得る権利を持つ人です。会社経営者です。仕組みを作る時に頑張るだけで、あとはその仕組みや従業員が勝手に働いて稼いでくれて、本人には自由な時間ができます。
I:Investor
(投資家)
自分は一切働くことなく、ビジネスや株・債券・不動産などに投資するだけでお金が勝手に働いてくれて、お金が増えます。ここでは、大体10億円以上を動かしている人を指します。

9割の普通の人はEかS、1割のお金持ちがBかIです。

普通の人がお金持ちになるために

僕も含め、多くの人々がEですが、Eは勤勉に労働に励んでお金を貯めれば報われるのか、いつかお金持ちになれるのか。残念ながら、答えはNoです。

E、Sの人はまずBを目指し、その大きな収入を投資し、Iを目指さなければなりません。E、S → B → Iの順です。間違ってはいけないのが、E、Sから一発当てて一気にIになってやろうというのは、ギャンブルなので危険です。

Bを経てIへ向かうために、僕たちはお金について知り、行動する必要があります。やるべきことは端的には、負債をしない、資産を買う、資金を作るということです。

負債をしない

まずは負債をしないことです。住宅、車などをローンで買ってはいけません。「住宅は資産」と言うのは不動産業界と銀行が勝手に言っているだけで、彼等は僕たちに負債をさせようとしているだけです。負債をすると金利という余計な金が出ていきます。

資産を買う

株、債券、家賃が取れる不動産、権利などのお金を生み出すものや将来価値の上がるものだけを買う。それ以外の余計なものはただの消費であり、お金を捨てているだけです。自分へのご褒美として外食や旅行をしている人、そのご褒美は高すぎませんか。そのご褒美を受けた自分は、何を生み出しますか。

ちなみに、僕はコスパが合わないと思うので、外食も旅行も殆どしません。お金に見合った感動や特別な経験は得られないと経験的に知ったからです。

資産を買うための資金を作る

資産を買うための資金を作る必要があります。会社員の給与から生活費を引いた僅かな余裕資金で資産を買ったところで、大きな収入になるには時間が掛かり過ぎます。会社員が収入を増やすには、副業をするしかありません。YouTube、ブログ、クラウドソーシングなど、自分が少しでも得意なこと、好きなことを収入に繋げるように行動しなければなりません。会社の外で活動し、実績を残すことは自分の価値を高めることにもなります。

この副業は、E(労働者)からB(ビジネスオーナー)へ向かう一歩にもなります。最初は全然稼げないかもしれませんが、根気強く副業を続けていけば、お金や人が自分のもとに集まり、稼ぐ仕組みを作り出せる可能性があります。

まとめ

  • E(労働者)のままでは人生は変えられない
  • E(労働者)、S(自営業者)→ B(ビジネスオーナー)→ I(投資家)の順で目指す
  • 負債をせず、節約をし、資産を買う
  • 副業を始め、自己の価値を高め、人脈を作り、お金を稼ぐことで、まずはB(ビジネスオーナー)を目指す

なるべく若いうちから動き出すとよいのですが、40代、50代の人も遅くはありません。人生100年時代と言いますが、もしかすると120年、あるいはそれ以上かもしれません。人生はまだまだ長いですから、頑張りましょう。自分にも言い聞かせています。

人々の金欲や野心を煽るような表現がちょっと気になるけれど、資本主義の本質をついていていて勉強になる本だと思います。今回の記事は僕の考えも混ざってしまっているし、かなり端折っているので、詳しく知りたい方は書籍の方でどうぞ。


ABOUT ME
クロノ レイ
クロノ レイ
ミレニアル世代 / 現役会社員:東証一部上場企業勤務。コーポレートガバナンス、リスクマネジメント関連業務に従事 / 投資歴7年くらい:特別な才能や知識があるわけではないけれどボチボチ増やしています / 心理学修士 (2020年9月現在、法人設立、不動産事業の準備などで多忙につき、ブログ更新頻度は激減します。年末から来年年初くらいには落ち着くと思いますので、その辺の話も記事にさせて頂きます。)