投資のタイプ

投資対象の種類にはどんなものがあるか

今回は投資を始めようとしていて、どんなものに投資しようか決めかねている人向けに、投資商品にどんなものがあるのかそれぞれのリスクはどれくらいか、ざっくりまとめていきます。

リスクとリターンは基本的に比例するものという考えです。私見も入ってますので、悪しからず。

投資対象 特徴 リスク・リターン
株式 企業が売買する株を購入することで、企業のオーナーの一人になれる。その株券を売買したり、配当を得ることで利益が得られる。投資先は多種多様。投資先の企業によって価格変動の大きさや配当金も異なる。
FX

(外国為替取引)

最大25倍のレバレッジで取引可能。少ない資金で大きな利益が狙える。しかし、普段値動きが小さいため、ついついレバレッジを大きくしてしまい、突然の大きな価格変動で損失を抱えるというのが初心者殺しパターン。
仮想通貨

(暗号資産)

法定通貨とは異なる非中央集権的なデジタル通貨。ビットコインが最も有名で、それ以外の通貨はアルトコインと呼ばれる。価格変動が大きく、1日で10%変動することも珍しくない。将来、「途轍もなく爆上げする」という楽観論と、「こんなもの電子ゴミになる」との悲観論に二分され、投資対象としての立ち位置はまだ盤石とは言えない。
不動産 不動産物件を購入し、安定した家賃収入を得られる。節税効果も期待できる。換金性が低く、売却したくなっても、それなりの手間がかかる。
投資信託 信託手数料を払い、プロに運用を任せる。S&P500などの株価指数に連動してほぼ自動的に運用するインデックスファンドと、株価指数よりも高いパフォーマンスを目指すアクティブファンドがある。様々な金融商品を扱った商品から選べる。リスク・リターンは商品によって異なる。小額投資可能。
ETF

(上場投資信託)

投資信託が上場された商品で、リアルタイムで売買可能。投資信託よりも手数料が安い。商品毎にどのような株式をどれくらいの比率で保有するのかルールが決められており、一つのパッケージとして売られているイメージ。自分で個別株の分析をしなくても、分散投資ができる。
REIT

(不動産投資信託)

自分で不動産物件を購入するのではなく、多くの投資家から集めた資金で不動産へ投資し、利益を分配する仕組み。安定した配当収入が見込める。
金・銀・プラチナ 世界共通で価値が共通し、安定している投資対象。配当などは見込めないが、不況時に資産の逃避先として選ばれることが多い。
社債 企業が資金調達のために投資家向けに発行する債券。一定期間保有すると、元金に金利がついて戻ってくる。ただ、企業が倒産したら価値が失われる。
国債 国が投資家向けに販売する債券。一定期間保有すると、元金に金利がついて戻ってくる。国が崩壊しない限り価値が失われることはない。日本国債は金利が低く、銀行よりはマシといった程度。高金利の海外債券も存在するが、為替リスクを気にする必要がある。
銀行預金 元本割れの心配はないが、ほぼゼロ金利で増えることもない。

リスク・リターンは、実際のところ「投資対象×投資方法」で決まるので、適切な投資戦略で運用すれば、どの投資対象でも継続的に利益を上げられるチャンスはあります。

銀行預金以外は。(ゼロに何を掛けてもゼロなわけで・・・)

投資初心者や時間のない会社員には、投資信託、ETF、REITを中心にポートフォリオを組んでいくのがオススメです。投資を続ける中で、知識が広がってきたら、個別株、仮想通貨も少しポートフォリオに入れてみるのもよいかと思っています。

ABOUT ME
クロノ レイ
クロノ レイ
ミレニアル世代 / 現役会社員:東証一部上場企業勤務。コーポレートガバナンス、リスクマネジメント関連業務に従事 / 投資歴7年くらい:特別な才能や知識があるわけではないけれどボチボチ増やしています / 心理学修士 (2020年9月現在、法人設立、不動産事業の準備などで多忙につき、ブログ更新頻度は激減します。年末から来年年初くらいには落ち着くと思いますので、その辺の話も記事にさせて頂きます。)