キホン的なコト

投資の始め方

投資がどのようなものが大体わかったところで、何から始めればよいのか分からないですよね。スタートを誤ると長期的には大きな損をしてしまう可能性があるので、その注意点も踏まえて紹介します。

油断すると手数料を取られまくる

どのような金融商品があるかは、また追々説明していきますが、どの金融商品を売買するにも、運用を委託するにしても手数料が掛かります。当たり前ですが、この手数料は可能な限り小さい方が良いです。

長期かつ複利で投資することが重要と既に説明しましたが、年利6%くらいで運用できていればなかなか良いパフォーマンスと言われている中、そのうちの1%以上を平気で取っていく業者が存在します。年利が1%下がってしまった場合にどれくらい差が生じるか比べてみると、以下の通り。

100万円を30年で年利6%で運用すると、574万円

100万円を30年で年利5%で運用すると、432万円

利益が▲142万円(▲25%)になってしまうのです。

証券会社、銀行の窓口は絶対ダメ

そのような投資初心者狩りはどこにいるのでしょう。

その典型は、証券会社や銀行の窓口にいます。「株とかよく分からない、そうだ証券会社の窓口に行って直接聞いてみよう!」という方は、完全にカモにされます。顔に若葉マークを貼り付けてやってきた獲物です。証券会社や銀行の窓口で紹介される投資信託は販売手数料が3%、信託手数料が年1.5%程度かかります。こんなことをされては、ほとんど利益が期待できません。

経済評論家の山崎元氏によれば、投資商品を選ぶ際の手数料の基準は0.5%以下と言われています。

正解:ネットで証券会社の口座を開設する

ここまで、投資を始めようとする人の出鼻をくじくように罠が仕掛けられているという話でしたが、こんな罠に引っかかるのは大抵インターネットが使えない情弱の高齢者です。若い世代は、まずネットで検索しますよね。そう、それで正解なのです。

ネットで調べて、人気の証券会社の口座を開設するのが正解です。具体名を挙げるとすれば、SBI証券と楽天証券の2社のどちらかで間違いはありません。それぞれの特徴は以下のとおりです。

特徴
SBI証券
  • 資本金、営業収益、口座数は楽天を上回る
  • 投資商品が多彩
  • Tポイントが溜まる
楽天証券
  • 新規口座開設数はSBI証券を上回る
  • 取引画面が見やすい
  • 楽天ポイントが溜まる。ポイント投資もできる

手数料の安さで言えば、どちらも業界最低レベルですので、お好みでどちらかを選べば大丈夫です。

僕は両方の口座を持っていますが、SBI証券をメインにしています。理由は、米国ETFの定期買付をやりたかったのですが、SBIでしかできないようだったので。一方、楽天のポイント投資もやっています。買い物のポイント倍率も上がるので、楽天をよく使う方は、楽天証券がおすすめです。

結論
  • 手数料の高い業者は避けるべき
  • ネットで口座開設が正解
  • 選ぶなら、SBI証券か楽天証券でOK

何から手を付けてよいか分からず一歩も踏み出せない人は、まず投資口座を開設してみるとよいでしょう。お金はかかりません。わずかな前進かもしれませんが、0を1にするのには大きなエネルギーが必要で、それだけに重要なのことなのです。

ABOUT ME
クロノ レイ
クロノ レイ
ミレニアル世代 / 現役会社員:東証一部上場企業勤務。コーポレートガバナンス、リスクマネジメント関連業務に従事 / 投資歴7年くらい:特別な才能や知識があるわけではないけれどボチボチ増やしています / 心理学修士 (2020年9月現在、法人設立、不動産事業の準備などで多忙につき、ブログ更新頻度は激減します。年末から来年年初くらいには落ち着くと思いますので、その辺の話も記事にさせて頂きます。)